ジャニーズオタクのための【見せない収納】雑誌編。

私は一人暮らしを始めて10数年。
中学生の時にジャニオタになり、気づけば三十路を越え、今も立派にジャニオタ継続中。
そんな私にとって、大量のジャニオタグッズをいかに綺麗に収納するかというのは永遠のテーマ。
ジャニーズのグッズ収納術は色んな方が記事化していますが、私がポリシーにしているのは『大量グッズを全てリビングに置いてあるけど気づかれない(オタク感を感じない)部屋づくり』。
グッズは確かに宝ではあるのですが、もういい年齢の筆者。
いわゆる「見せる収納」はあまりやりたくなく。
大事に保管したいけど目につくところにドドンと並べてあるというよりかは、目立たない場所にいかに綺麗に収納するかが大事なわけです。
というわけで!どのようにジャニーズグッズを整理・収納しているかをまとめてみたいと思い、記事にしました。
私が日頃整理に明け暮れているモノたちは以下の通り。
それぞれグッズの種類別に記事にしているので、気になるものからぜひ参考にしてみてください♪
今回は 雑誌の収納について紹介していきます!
雑誌整理で最も大変なところは、
数ある雑誌たちをどうカテゴリ分けするのか?(グループごと?メンバーごと?雑誌の種類ごと?)
サイズが自由すぎる雑誌たちをいかに美しくファイリングするか?
主にこの2つかなあ、と個人的には思うところ。
いろいろ試行錯誤した結果、今私がやっている整理方法を以下にまとめましたので、よければ参考にしてみてください!
ドル誌① WiNK UP/duet/POTATO
収納方法
まず、サイズ&発売日が一緒のドル誌3誌【WiNK UP / duet / POTATO】については、1年分を3誌まとめて1冊のファイルに収納できるようにしています。

中の状態がこちら。

基本的に、1ポケットに1冊(必要なページのみを切り抜いた分)を入れています。
1年分を1冊にまとめる場合のメリット、デメリットは以下の通りです。
表紙だけをバーっとまとめて見れる→ファイル管理する上で見た目的にごちゃごちゃせず、美しい状態で保管できる
あまり頻繁に見返したりしない方はこの方法の方がコスパが良い
1ポケットに1冊分まとめて入れているので、頻繁に読み返したい方だと出すのが面倒かもしれない
使用ファイル紹介
次に、使用しているファイルのご紹介です。
私が長年愛用しているのが、無印良品のクリアホルダーです。

※20ポケット・40ポケットもあります。
こちら、『サイド収納』タイプのファイルなのがポイントです!サイドから切り抜きを入れられてとってもノンストレス!入れやすい!出しやすい!
もちろん通常の「上から入れるタイプ」のでも良いのですが、サイド収納タイプが個人的にオススメです。ファイルの根元の部分にも余裕があるので、量が増えてきたときに上入れタイプよりかさばりにくいのも◎です。
私は1つのポケットに対して、表側のポケットには表紙のみを、裏側のポケットには表紙以外のページを入れています。(伝わるかな)
その方がパンパンになりにくいので良いです^^


ファイル背表紙のラベリングについては、記事後半にて紹介しています。
ドル誌② MYOJO
収納方法
続きましてはMYOJO!
MYOJOは【A4ワイドサイズ】の部類に入るため、先ほど紹介したduetなどとは別で管理しています。
こちらは、いわゆるドキュメントファイルに入れています。


使用ファイル紹介
ドキュメントファイルは私は100均(ダイソー、Seria、CanDoなど)で購入しています。
※ドキュメントファイルの商品イメージです↓

MYOJOは無印良品のA4ワイドファイルにも入るのでそれでも良いんですが、私は【綺麗に収納、かつ抑えられるところは安く抑えたい】ので、100均の収納グッズも活用するようにしています。
このドキュメントファイルはダイソー、Seria、CanDoなど、どこにでもほぼ同じような形のものが売っているので手に入りやすいのも魅力です!
ドキュメントファイルに収納する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。
残すページがそんなにないのであれば、1ファイルに1年分(もしくはそれ以上)入りきる
あまりジャバラ型なのでパッと取り出しやすい
ドル誌以外(テレビ誌、音楽・舞台誌、ファッション誌など)
収納ルール
続いて、テレビ誌や音楽、舞台系雑誌、ファッション誌などは、主に 【A4サイズ or A4ワイドサイズ】の2種類に分けられると思います。
私の実践している分類方法は、推しグループ別でファイリングするという形に落ち着きました。
昔はサイズ別(A4はA4、A4ワイドはA4ワイド)でファイルをきっちり分けていた時もありましたが、
- 買うファイルの種類が増える
- サイズごとに仕分けしなきゃいけない
- サイズ別だと時系列がバラバラになってしまう
などの理由で、あまり細かく分けるメリットはないなと感じ、サイズは気にしないのが一番という結論に落ち着きました。
それよりも時系列で一つにまとめてある方が圧倒的に見やすいです!

使用ファイル紹介
これらの雑誌も、【無印良品】のクリアホルダーを使用して統一しています。

※20ポケットもあります。
ここで重要になってくるのが入れ方ですね。入れ方のパターンは大きく分けて
1ポケットに1ページずつ入れて、本来の雑誌のように1ページずつ見れるタイプと、
1ポケットに1雑誌分まとめて入れるタイプがあると思います。
それぞれのメリットデメリットは以下の通り。
切り抜きを見返すときに出し入れする必要がないので便利
ファイルを開いただけでお気に入りのページや最高ビジュアルの自担を見れる
デメリット
雑誌を買う頻度が高い人ほど、ファイルの消費もえげつないのでコスパ悪め
ポケットの消費が少ないので、ファイルがどんどん増えてく心配はあまりない
出費を抑えられる
デメリット
切り抜きを見返すときに毎回ポケットから出さないといけない(パッと見れない)
どっちの方法も良い悪いがあるので迷いますよね・・。
どちらかの方法に統一するのも良いですが、私は一つ一つの雑誌ごとに最初の1ページや見開きの2ページだけは見られるようにそのまま入れて、残りのページはまとめて1ポケットに入れる、というやり方にしています。

そうすればどういう内容の雑誌だったかがひと目でわかりますし、最初のページだけならポケットの消費も少なく済みます。
ちなみに、雑誌の表紙は(私の場合は)自担が表紙を飾っていない場合は捨てることが多いです。
表紙って結構厚紙なので、全部に表紙つけてるとなかなかにかさばるんですよね。
とはいえ表紙が無いとなんの雑誌かわからなくなっちゃうので、付箋は必ずつけてます。

結局のところ、買う頻度だったり、ファイルを置くスペースがどれだけあるかなどは人それぞれだと思うので、入れ方に関しては自分に合ったやり方を決めて統一するのが一番だと思います。
規格外雑誌(TVガイドAlphaなど)
収納方法
最近の雑誌は本当にサイズが自由で困っちゃいますね。(CDとかDVDもそうですが)
私は規格外のビッグな雑誌は別で保管しています。
と言っても、今のところ私が持ってる規格外雑誌はTVガイドAlphaのみなので、その収納ファイルのご紹介です。

こんな感じで、Alphaもすっぽりおさまるファイルを使用しています。
使用ファイル紹介
このテレガイAlphaを入れているファイルはこちらのB4サイズのファイルです。外側も中のポケットもしっかりした素材なのでオススメです。

ファイルのラベリングについて
続いて、ファイルの背表紙のラベリングの紹介です。
背表紙のラベル作成に使用しているものはこちら!
★キングジム 「テプラ」Lite LR30
(ブラザー工業さんのP-TOUCHと迷ったけどテープデザインの好みによりテプラを購入)

こちらは、Bluetoothを使ってスマホに繋ぎ、専用アプリを使って簡単にラベルが作成できます。
テプラ使うとファイルを並べた時の見た目の美しさが格段に上がるので、オススメです!
ラベルには収納した雑誌がいつからいつまでのものか、期間も入れています。その為、ラベルを貼るのはファイルに最後まで雑誌を入れきってからになるので、
入れ途中のファイルがどれかわかりやすいように、入れ途中ファイルにもマステを貼り、何のファイルかわかるようにしています。

ちょっとしたことですが、管理ルールが決まっている方が作業がしやすくなります☺️
ファイルの収納について
では、ここまでご紹介したファイルたちをどこに収納しているか?という話ですが、
私はこちらの中を隠せるタイプのラックに収納しています!
![]() |
価格:7,490円 |
私は2段タイプのラックを使用しているのですが、スライドできる扉が上下に2つ付いており、魅せる収納と隠す収納の両方ができておすすめです!

色や形状が統一されていないものが多ければ多いほど、部屋の景観が悪くなってしまいます。
無印のクリアファイルはシンプルなので見えていてもそんなに気にはならないですが、私はこのスライド扉の中にしまっています。

ちなみにこのラック、A4ワイドサイズのファイルだとスライド扉のレール部分を若干超えてしまうため、扉が閉まりませんw(微妙に奥行きが足りない)
私はラック下段にニトリで購入したファイルボックスを入れているのですが、入るは入るんですが・・・扉がぶつかります笑
なので下段右側の扉の中はほとんど出し入れしないものを入れています。
とはいえ、普通の本棚やラックでも、ニトリや無印で購入できるファイルボックスを使用すれば隠す収納は可能なので、これらを活用してお部屋をスッキリ見せると雑誌ファイルも目立たず収納ができます^^


雑誌の解体方法について
最後に、雑誌の解体方法とルールについてご紹介します。
まず雑誌の基本的な解体方法がこちら。
1.雑誌をレンジで30〜40秒ほどチンします(のり付けタイプの雑誌の場合)。
雑誌をレンジに入れて大丈夫!?ってなる方もいるかもしれませんが、レンチンすると背表紙のノリが柔らかくなって解体しやすいのです。
※ただし秒数は要調整で。あたためすぎると普通に熱い
2.カッターを使用してページをバラバラにし、必要なページのみ残します。
※スピード重視の方、腕に自信のある方は、手で引き裂くのでも全然いけると思います
この時、私は残すものは絶対に自担が載っているページのみとしています!
自担とまでは言わずとも、緩く推してる子や気になる子のページもつい残したくなったり・・
子の成長を見ているように、ついこの間までちびっこだったJrくんがいつの間にかイケ化してたりすると残しておきたくなったり・・・・
でもそうするとどんどんページ数が増えていき、結局すぐファイルがパンパンに😱
キリがないですね。
このジレンマを無くすために、私は捨てるにはちょっと惜しいな〜というページも含めた全ページをスキャナアプリでスキャンして、PDFや画像にしてデータ保存しています(あくまで個人観賞用です)
※データにしてるなら紙いらんやんというツッコミはナシで・・・
ちょっと手間ではありますが、最近は自分でデータ化する方も増えてますし、物を増やしすぎないという意味では有効な方法だと思います。
ということで、雑誌編は以上です!ここまでお読み頂きありがとうございます。
冒頭でも書きましたが、私は全部リビングの中に置いてあるけどオタク感を感じない(気づかない)部屋
をポリシーにベストな収納の仕方を考えています。
他のグッズ(写真など)も引き続き記事にしていきたいと思いますので、良かったらまたご覧ください♪